議事録づくり、
「要点・決定事項・TODO」までを自動に。
会議のあと、文字起こしやメモを読み返して「結局なにが決まったか」「誰がいつまでに何をやるか」を抜き出す。これが議事録作成で一番時間のかかる部分です。Google Apps Script(GAS)と ChatGPT の API を使うと、スプレッドシートに貼ったメモを、要点・決定事項・TODOに整形してシートに記録するところまで自動にできます。
1. 仕組み(3ステップ)
- シートのA列に、会議の文字起こし・殴り書きメモを1会議1行で貼る
- メニューから実行すると、AI が「要点(3つまで)」「決定事項」「TODO(担当者 - やること - 期限)」の3見出しに整形してB列に書き込む
- C列に宛先があれば参加者へまとめを送る(空なら記録だけ)。処理済みの行は飛ばすので、再実行しても二重処理しない
2. まず無料で:憶測を書かせない議事録プロンプト
スクリプトを入れる前に、ChatGPT に貼って仕上がりを確かめられます。[ ]の中に会議メモを貼ってください。
以下は会議の文字起こしまたはメモです。 事実だけを使い、憶測や創作は書かないでください。 次の3つの見出しで日本語にまとめてください。 # 要点(3つまで、箇条書き) # 決定事項(箇条書き。決定がなければ「決定事項なし」と書く) # TODO(「担当者名 - やること - 期限」の形式で箇条書き。 担当者や期限が本文に無い項目は「未定」と書く) --- [ここに会議メモを貼る]
3. 運用のコツ
- 長い会議は雑談を削ってから。スクリプトは先頭8,000字だけを AI に渡します(トークン代の上限)。
- 自動送信の前に一度目で見る運用も可能。C列を空にしておけば記録だけ行い、内容を確認してから手で共有できます。
- 社外秘の会議は社内ルールを確認。メモの内容は OpenAI の API に送信されます。
コード全文(無料)は Zenn の解説記事として公開予定です。スクリプトをすぐ使いたい方は下のセットに含まれています。
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長文メモの分割要約、TODO台帳への自動転記、担当者別の期限リマインドまで付いた GAS 拡張版です。
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